カートリッジ、針を店頭買取しました。

カートリッジ、針を店頭買取しました。

カートリッジ、針を店頭買取しました。 1000 600 gk-record オーディオ買取部

本日は絶対に欠かすことにできない「カートリッジ」と「針」を店頭にお持ちいただいて買取をいたしました。メーカーによっては生産が終了しているものもありますが、音を決める上で重要なポイントになります。今回はこのカートリッジと針について紹介します。

■カートリッジと交換針とは?

まず、カートリッジですが交換針が付く部分のことをいいます。針先でピックアップしたレコードの振動を、電気信号に変えて伝える重要な役割をしています。一般的には針がついたままで販売されていることが多く、必ず見たことがあるもののはずです。

また交換針はその先についている針になります。なかには何度も使用しているうちに針が折れてしまったり故障してしまい針を交換したことも少なくないのではないでしょうか。針の種類はカートリッジによって異なりますので、カートリッジと種類が異なると取り付けできません。

種類もたくさんあるのですが、カートリッジと同じ名前で共通になっていることが多いので、専用の針も把握しやすいはずです。カートリッジには針先・カンチレバー・マグネットを採用している振動部で構成された「MM型」と、振動系をコイルで使用した「MC型」の2種類があります。MM型の方がそのままの信号をアンプにインプットできるので、針のお手入れが簡単ですが、MC型は周波数レンジによって、幅の広い音を楽しめます。

■カートリッジと針の高額買取対象は?

カートリッジと針にも種類がたくさんありますが、高額買取対象になりやすい種類を紹介していきます。種類によった違いも大きいのですが、買取に出すカートリッジにどのぐらいの針先が残っているのか、アームの取付部に問題がないのかによっても価格が決まります。また外装部分の汚れや傷などを総合的に判断したうえで買取額を決めていきます。査定の方法は買取店によっても違いがありますが、使用状況や状態によって買取額が変わります。

・デノン
・シュアー
・オルトファン
などの有名ブランドになるとその分買取額も高くなります。

例えばデノンはDL-103などの基本的な形は使いやすいのでおすすめです。DL-103Rは放送局で採用されていた進化系としても知られています。オルトファンで見るとConcorde105は比較的買取額が安くなってしまいますが、Concorde108Tになると高額買取も珍しくありません。ターンテーブル用のカートリッジになると比較的高額買取になります。買取に出される方のなかには、いただきもので使わないから買取に出したいという人もいれば、間違えた種類を購入してしまい、使えないので買取に出したいなどさまざまな理由があります。

■カートリッジと針を高額買取してもらうポイント

カートリッジや針を買取に出す場合、その状況によっても変わります。
・どのメーカーのカートリッジや針なのか?
・購入された年月や製造番号は?
・使用していた期間はどのぐらい?
・設置すれば今すぐにでも使用できる状態?
・本体が擦れていたり曲がっていませんか?
・もともとの購入は新品ですか?中古ですか?
などのポイントによっても変わります。買取に出されるお客さまのなかにはずっとしまっていたから劣化しているはずがないといわれる方もいるのですが、湿気や保存している状態によっても買取額に影響してしまうことがあります。

アートリッジや針の買取を希望する方は、まずは見積もりに出した上で納得できる価格帯かどうか判断してから買取に出すようにしてくださいね。外傷がなく見た目にはわからなかったり、音に異常が出てしまうこともあります。音が正常かどうかをしっかりと見極めたうえで買取に出すのをおすすめします。カートリッジや針の買取を希望する方はお気軽にご相談くださいね。